【読みもの】ガラスと感じる12ヶ月いつもより少しだけ贅沢な時間
人気のキャンプ「グランピング」の食器選びには、
特別感のあるガラスを取り入れて。
ここ数年アウトドアの中でも人気が高まっている「グランピング」。大自然の中にラグやソファ、ベッドなどをセッティングして、ゆったりとラグジュアリーに楽しむ大人なキャンプスタイルです。その特長のひとつは、食器選びにまでこだわるところ。アウトドア用の食器ではプラスチックやステンレスなどをよく見かけますが、「アウトドアでガラスの器をつかう」といった特別感が、テーブルコーディネートをより上質なものに変えてゆきます。四季折々の心地好いひと時を、ファブリックや食器でどう演出するのかは、腕の見せどころともいえますね。また、キャンプと言えば夏を思い浮かべますが、グランピングでは秋がいちばんの贅沢。穏やかな風と木漏れ日、深く豊かな彩りに包まれながら、素敵な時間をガラスの器と一緒にお愉しみください。
近年では専門施設も増え、バーベキューセットまで取り揃えたパッケージプランも充実してきました。ただ、そういった場合でも“自分たちらしい”シーンづくりをするために、こだわりの食器やインテリア小物を持参してみてはいかがでしょうか。そうすると家に帰った後でも、その器が楽しいひとときを思い出すスイッチになってくれそうです。
ビールがもっと美味しくなる“ガラスジョッキの魔法”。
テーブルは秋色のガラス食器でコーディネート。
グランピングの食器を選ぶとき、一番におすすめしたいのはガラスのビールジョッキです。屋外でいただくと普段より美味しく感じるビールですが、ガラスのジョッキがあれば、さらに見た目の美味しさがぐっと引き立ちます。その理由は、屋外の爽やかなグリーンの景色を背景に、ガラスに美しく映えるビールの琥珀色や立ち上がる白いふんわりした泡がとてもきれいに見えるから。
また、サラダボウルやディップの小皿など、ところどころに秋色のガラス食器を取り入れても素敵です。きらきらとした色ガラスのアクセントが、テーブルに華やかさをプラスしてくれます。『津軽びいどろ』は、ぽってりとした厚みがあり、アウトドア用の食器として比較的扱いやすいところもポイントです。“アウトドアでガラスの食器を使う”という贅沢なひと手間で、満足感の高いグランピングになることひとしおです。
グランピングは自宅のお庭やベランダでも、充分に楽しむことができます。陽ざしが和らいで、ぐっと過ごしやすくなった秋の休日には、家族や友人とたくさんの“いい時間”を過ごしたいですね。
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