【読みもの】ガラスと感じる12ヶ月いつもより少しだけ贅沢な時間

ガラスと感じる12ヶ月 ガラスと感じる12ヶ月
6月 June

一緒に過ごす楽しい時間ごとプレゼント。
父の日は、お父さんの好きなお酒と、器をふたつ。

大人になって、かわること。それは、お酒を飲む楽しさが分かるようになること、ではないでしょうか。いつもは話せないことだって話せるし、楽しくなれるし、こころの距離がぐっと近くなれる。お酒の魅力は大人にしか分かりません。そんな風に、歳を重ねるごとに増える楽しみもあれば、すこし遠ざかってしまった楽しみもあるものです。たとえばお父さんと会話をする時間も、そのひとつかもしれません。子どもの頃のように、その日の出来事を何でも話していた時間。もしもそれが楽しいものだったなら、その時間を父の日に再現してみませんか。6月の第三日曜日は、父の日です。お父さんの好きなお酒と、「これからも、一緒に楽しく飲もう」の気持ちを込めた器をふたつ、プレゼントにしてみてはいかがでしょうか。もちろん、大人になっても変わらず仲の良い親子もいることでしょう。そんな親子なら、「この時間がずっと続きますように」という気持ちで贈ってみませんか。

ガラス×トライフル×赤色で、会話が弾む母の日。

“それぞれの盃”で、“一緒の時間”を印象づけて。

モノだけではなく、一緒に過ごす時間ごとプレゼントする。まず、贈るお酒は日本酒がいまどき。酒造巡りがトレンドになるほど、若い女性から年配の男性まで、年齢を問わず人気が高まっています。その日本酒をゆっくりホッコリ味わい深く楽しむために、眺めて見ても美しい色とりどりの津軽びいどろ盃コレクションからのチョイス。父の日は、お洒落で落ち着いた雰囲気の盃か、涼しげなブルーの色合いで。かわりに小皿にはカラフルな彩りをくわえ、これから夏へ向かっていく時期なので、箸置きにもガラスを取り入れると爽やかなテーブルシーンの完成です。 盃はお揃いでもいいですが、あえて“お互いのもの”だとわかる別デザインというのも粋ですね。兄妹が多い方は、みんなでそれぞれの盃を用意してみても。デザイン違いをいろいろと用意しておいて、好きなものをお父さんに選んでもらうのも楽しそうです。日本酒と一緒に、会話を楽しむ父の日。20歳になって、はじめて迎える父の日に・・・というのも素敵だなと思います。

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